Windows10プレビュー版を使ってみました
昨年10月にWindows10プレビュー版がリリースされましたが、新ビルドが先月下旬にリリースされ、管理人も興味があるのでOSX の仮想環境にインストールしてみました。
結果はあっさりと成功、、でした。
簡単に報告させて頂きます。
MacBook Pro(Yosemite 10.10.2)
Parallels Desktop 10 バージョン10.1.3 (28868)
プレビュー版はマイクロソフトのTechNet Evalution Centerの
Evaluate Now からWindows10 Enterprise Technical previewを
選びます。
サインインが必要なので、マイクロソフトのアカウントでログインするとダウンロードが出来ます。
ファイルはISO形式で約4.15GB
Parallelsで新規仮想マシンの「イメージファイルからインストール」を選ぶと、自動でダウンロードしたISOを検出しました。
保存先を設定すると、インストールが始まります。
その後、parallels toolのインストールが始まります。
完了後に再起動します。
Windows10のデスクトップ画面が出ました!
でも、なんか変と思ったらMacのデスクトップの一部が表示されてるではないですか?エクセルやパワーポイントを開くと、ちゃんとファイルが開きます、もちろんMac版オフィスです。
ゴミ箱の中身もMacのゴミでした(笑)
これが噂の仮想デスクトップ??
OSXとWindowsがシームレスになれば、とても便利!!
エクスプローラはIE11でした。
Spartanはまだ搭載されてません。
win8.1と違うのは、左下のスタートボタン。
これはとても使いやすくなりました。
アプリの起動、検索、右上の電源ボタンも便利です。
これからアプリのインストール等もう少し試用してみます。
仮想環境では動作しましたが、勝手に再起動(Parallels toolsをインストール、再起動繰り返す)したり多少不安定さが有ります。
winマシンでは動作するか分かりませんし、あくまでもプレビュー版であわてて使うものでは無いです。
試用する場合は、仮想環境や予備マシンでお試しください。
しかし、Windows10が無料でアップデートできるなんて英断です。今年の後半だそうですが、正式リリースが楽しみです。