社会で働くということ
間も無く社会へ出て行く方々、あるいは就活中の学生さんへ少しだけ知って欲しいこと。
学生と社会人 又は アマチュアとプロフェッショナルの違い
管理人が30年以上前ですが、新入社員時代に会社のトップからのお話で印象に残った内容
「仕事は厳しい」= 厳しさを実感しながら何かを成し遂げる
「厳しさが感じられたら、進歩が始まる」
21世紀になり、価値観や社会も変革していますが何時の時代でも変わらないこともあります。
某企業での新入社員教育や社員研修の経験から、
「キャリアとは自分の家族や健康等人生すべてに関わるエッセンスを含めて考える事である」
昇進や給料のような他人との比較ではなく、自分主体でどれくらい意図、満足した状況に身を置けるかです。
キャリアアップ、ダウンという言い方は本来はおかしいのです。
人それぞれに「人生の時刻表」が有りますので、忙しい中でも自分のキャリアについて思いを巡らせる事が大事だと思います。
自分の資質や人間関係、仕事のスキル、財産等を紙に書いて目で見える形にまとめて置くことがポイントです。
何か分からないことや不安なことは専門のキャリアコンサルタントに相談するのも良いでしょう。