PDCAサイクルを少し改良するとしたら


「PDCAサイクルを回す」手法は自動車や電機等の製造業を中心に品質管理の基本として昔から良く使われて来ました。

ただ実際にうまく行かない事例も恐らく多くあると思います。

過去の経験が活かせたり、お手本が既に有るような比較的シンプルな改善、開発ならともかく、チャレンジングな実施や開発ではリスクが有りますのでもう少し違うサイクルが必要と考えます。

以下のモデルは、PDCA+Aとか、APDA+Cサイクルになるんでしょうか、、

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先ずは、計画の前に分析やアイデアが重要ではないでしょうか。
分析には数字やグラフでの見える化、アイデアは絵や図で他の人にも分かるように具体化しましょう。

後はPDCAですが、C(評価、チェック)を中央に入れて何時でもフィードバック出来る体制を作ります。Dがうまく行かなければ前のPやAに戻るパスを作っておきます。

この役割は通常リーダーやマネージャーですが、判断力が重要です。優れたリーダーやマネージャーが必要な理由になります。

日本はこれからも先端技術で世界をリードしないといけません。

モノつくりだけでなくソフトやサービスでも楽しく役立つコトを考えて作っていきましょう!

 

 

 

 

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