アナログとデジタル
アナログとかデジタルという言葉は聞かれたことがあると思います。
時計の場合、長針や短針での時刻表示がアナログ時計、数字での表示がデジタル時計です。
オーディオの分野だと、レコード再生がアナログ、CDやDVDがデジタル。
古い?ですが、計算尺(今もあるそうです)はアナログ、電卓はデジタル。
アナログは連続量、デジタルは0か1の離散量とか言いますが、情報の形が違うだけで、基本的には互換性があります。
アナログからデジタル(A/D変換)、デジタルからアナログ(D/A変換)
デジタルはパソコン等の電子機器と相性がいいので情報化の進展によりデジタル化が進んでいます。
それぞれ長所と短所が有りますので、理解して使いこなすのが良いと考えています。
アナログも出来る限り残って欲しいです。
最近の話題から 東京理科大学のコンピュータ博物館で、機械式の微分解析器という貴重な計算機が復元されたそうです。
原理を理解するにはアナログが一番良いかもしれません。
自然のものは基本的にアナログなので、ヒトには馴染みますし。
この季節来年の手帳選びも有りますね。アナログ派は紙の手帳、デジタル派はスマホで電子手帳でしょうか?
サラリーマンの方の最大の関心である?会社の評価もデジタルとアナログ。
売り上げ等の数字(デジタル)で結果を求められる事も多いと思いますが、こんだけ汗を流してがんばりましたというアナログも認めてほしいです!