4K液晶モニターは買い時?
Dellから新型4k液晶モニター23.8型ワイド液晶ディスプレイ「U2415Q」、27型ワイド液晶ディスプレイ「U2715Q」が12月12日に発売されます。
4Kとは3,840×2,160ドッ表示対応で、TVではすでに先行販売されていますが、PCの分野では製品は多くありません。
Dellではこれまで、「P2815Q」を発売していましたが、この製品はTNパネルで30Hzでした。
今回のUシリーズはIPSパネルで60Hz対応になり、価格は「U2415Q」が54,980円、「U2715Q」が69,980円とお買い得感があります。
DellのHPでは、「衝撃価格」と有りますので、円安にも関わらずかなりの戦略的な値付です。 手に届く範囲にはなりましたので、少し調べてみました。
4Kモニターを導入するにはPCがビデオ出力の最大解像度が4Kに対応しているかがポイントです。
解像度はビデオチップ性能の高さとインターフェース規格の伝送量で決まります。
Dellの新型4Kモニターを使うには、リフレッシュレート60Hzの4Kに対応しているHDMI2.0かDisplayPort1.2を持つPCが必要です。(HDMI1.1、HDMI1.4やDisplayPort1.1も有りますが、30Hz以下の対応となります)
左がHDMI(type A) 右がDisplayPortメスコネクタ
HDMI2.0対応のビデオカードは少なく価格も高いので、DisplayPort搭載のタイプを選ぶのが良いかもしれません。
とはいっても、今のところwindowsノートPCではiiyamaやmouseコンピュータの4K IGZO搭載15.6型ノートぐらいしか無いようです。
デスクトップ型では、ビデオチップがGeForce、RadeonやQuadro等ありますが特定の(高価な?)タイプしか対応しません。
IntelのIris Proは意外にも対応しているようなので、Haswell搭載PCでしたらportが有ればOKかもです。
AppleではMac mini(late2014)とMacBook Pro (Retina、Late 2013以降), Mac Pro (Late 2013), iMac (27-inch, Late 2013 以降)ですが、OS X Mavericks v10.9.3 以降でも30Hzまでのようです。
iMacでしたら、今年10月17日に発売された、「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」が最強でしょう!
なんと4Kを超える5K 5120×2880ピクセルの解像度を持つ27インチディスプレイを搭載するデスクトップPCです。
先日実機を見てきましたが、奇麗でサクサク動くのでとても素晴らしいと感じました。
しかし、4Kにするメリットは有るのか?
・ 対応するゲームやアプリが少ない
・ 広い画面では文字等が小さく使い切れない
・ ハードウエア性能が高い、価格も高い
この分野の進化も速いので、そのうち8Kや16k対応にもなりましょうし、価格も下がりますね。
沢山のウインドーを開いたり、写真や映像の編集には良いでしょうが絶対欲しい人(物欲です)以外は、自分の用途と必要な機器性能を良く考えて価格も見ながら検討されるのが良いと思います。

